館内は目が慣れるまではとても暗くて怖〜いです。 

でもこれが当時の夜なんですね。

  人魂なんかも昔はよく見たと聞きましたが、最近そんなこ
とを語る老人もいません。


  明るすぎると見えなくなるものがきっとあるんです。

  夜空の星もそうですよね。
 
明るすぎる夜に暮らす現代人は本当に大切なものを見失って
いるのかもしれません。

 江戸人は明かりの道具をいろいろ工夫してきました。
たわいのないものから信じられないほど複雑なものまで。
いったい何の為なのでしょうか? 


もっと明るくすることより別の意図があったようです。
そうした工夫が当館のテーマであります。
ですからあかりの道具を実際に操作したり点灯したりして解
説いたします。

手前味噌ですが、この解説が結構皆さんにうけて人気なんで
す。






































                              
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